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ごあいさつ

小山望

一般社団法人日本人間関係学会理事長
小山望
埼玉学園大学大学院心理学研究科教授

多様性に寛容な共生社会を目指して

本学会は、1993年11月に神田外語大学で第1回大会を開催し、学会としての産声をあげました。
学会の特色としては、「人間関係の危機の回復とよりよい発展」を実現する方法を探求し、現実の人間生活の発展に貢献することにあります。 そのスローガンをもとに、教育・心理・医療・福祉など学問的にさまざまな背景を持つ研究者や実践家・企業人、市民が集まっています。

本学会は2017年で25年目を迎えました。近年、人間関係を取り巻く社会状況は、以前よりさらに深刻になり、無縁社会という現象も起きています。 人々が家族や地域との絆を失い、社会のなかで孤立している現実があります。

人間関係が危機に瀕した現代社会のなかで、本学会は人と人との絆を結び、人との関係をつなぎ、 個人や集団における人間関係の支援や回復のための理論と実践的方法の追究に取り組んでいます。

2016年には、一般社団法人として新たなスタートを切り、社会に貢献する学会としてますます活発な活動を展開してまいります。
本学会の活動にご関心や興味のある方は、ぜひご参加され、お互いに人間関係力を高め、「誰もが人として尊重され、お互いに支え合って生きる共生社会の実現」のために、共に活動していきましょう。